2015年4月
ボディーターン習得へ(その2)
お久しぶりです
これまでの練習でボディーターンでスイングすることができるようになったでしょうか?
どうしてもできないという方へ
身体を回転させるときに 押すように回そうとしていませんか?
これでは上手く身体が回りません
身体を回すというのは引く動作なのです
試しにまっすぐに立って後ろを振り返ってください
回ろうとするサイドを引っ張っているはずです
そこで正しいターンを身に付けるためのドリルを紹介します
左片腕スイングです
左片腕で打てない人がかなり多いと思います
それはボディーターンで打てないからなのです
それではどう打つか
◆左腕と左サイドを一定の距離で保つことを心がけてください
◆肩まで上がった左手を左股関節に向けて下ろしてきます
◆手を下ろしてくるときに左サイドを後方に引くようにします
◆左ひじを曲げたり伸ばしたりするとボールに当たりません
◆左手甲がフェース面だと思ってください
このドリルをやればボディーターンの動きが身に付きます
やってみてください
ボディーターンでスイングする(その7)
今回はここまでやってきたけどなかなか当たりが出ないという方へのアドバイスです
当たりがなかなか出ないというのはヘッド軌道がアドレス時とずれているからです
グリップを見直して手を使えなくなってきたでしょう
それにもうひと工夫です
肩甲骨を意識してください
右の肩甲骨と左の肩甲骨の間の距離を常に一定にしてスイングしないければ
ヘッド軌道はずれやすくなります
アドレスで肩甲骨を閉じて構えている方は肩に力が入りすぎています
肩甲骨を開き その間隔をキープしてスイングしてください
逆に肩甲骨を開いて構えている方 猫背になっているので軸がなくなっています
肩甲骨を閉じ その間隔をキープしてスイングしてください
必ずあたりが良くなるはずです
そうそう手を使うと肩甲骨の間隔をキープできませんよ